バッテリーを通販で購入した後に、わからないことが出る場合があります。それらは購入した店舗に聞いてみると良いでしょう。バッテリーを通販で販売している店舗はバイクや車のプロになります。そのため、わからないことや、不具合についてのアドバイスをもらうことが出来るでしょう。ホームページなどで紹介してくれるところもあります。
バッテリーを通販で購入し、新品のバッテリーに交換したのにセルが全く回らないことがあります。これは、電流が回っていない可能性がありますので、キルスイッチやヒューズが切れていないかどうかを確認してみましょう。ヒューズやキルスイッチに問題がないのであれば、配線不良やアース不良やセル本体の不具合の可能性があります。これは、素人ではわからないので専門店での点検を行う必要があります。
バッテリーを通販で購入して、交換をし、セルが回るのにエンジンがかからない場合の原因として考えられるのが、プラグ・プラグコードの点検が必要になります。エンジンが冷えているときには燃料の噴射量も通常よりも多めになり、かぶりやすくなる可能性があります。また、エアクリーナーやマフラーや、キャブレータの汚れやつまりも原因として考えられます。長時間乗っていないバイクの場合は、燃料に問題がある場合があります。ガソリンが腐ったりつまったりしていないかどうかを確認しましょう。
バッテリーを通販で購入した後に、古いバッテリーの処分の方法についても知っておいてください。バッテリーは環境や人体に有毒な希硫酸や鉛を含んでいます。そのため、一般ごみとしての処分が出来ませんので、都道府県や地方自治体が指定している廃棄物処理業者やカー用品店やガソリンスタンドで処分をお願いしましょう。バッテリーを通販で販売している店舗でも引き取りを行ってくれる場合もありますので、購入する際に確認をするとスムーズです。
バッテリーを通販で購入した際は、古くなったバッテリーの処理も含めて自己責任となります。事前にきちんと確認をして不法投棄などを行うことがないようにしましょう。今まで活躍してくれた古いバッテリーに感謝をして新しいバッテリーを使うようにしましょう。一人ひとりの意識が大切です。