バッテリーを通販で購入した後もメンテナンスは重要です。安全に走行するために必要なものになります。
バッテリーを通販で購入した後、日常的に必要なメンテナンスをきちんと実行していきましょう。一ヶ月に一度を目安に行っていくことが良いとされていますが、バイクに乗る頻度によっても異なりますので確認しておきましょう。日常点検をきちんと行うことが安全にバイクに乗ることへと繋がるのです。
バッテリーを通販で購入した後の日常点検の一つが、充電状態の点検になります。ホーンの音、ウィンカーの点滅、セルモーターの周りなどで気になることがある場合、利用中のバッテリーに適応した充電器で補充電を行ってください。開放型のバッテリーの場合は、液べりのチェックも行い、きちんと補充していきます。
バッテリーを通販で購入し、行う日常点検では、端子部の点検も行います。端子部に緩みがないかどうか、腐食はないかどうか、汚れがないかどうかの確認が必要になります。硫酸鉛の結晶化でもあるサルフェーションという現象には注意が必要です。これは、白い粉が付着するという現象になります。バッテリーが使えなくなってしまうので、注意が必要です。万が一サルフェーションが行ってしまった場合は、ぬるま湯で洗い流すことや、やすりなどで磨いて締めなおすことが重要です。取り付け状態の点検もしておきましょう。車体にしっかりとバッテリーが固定されているかどうかを確認することが大切です。強く締めすぎてしまうとよくないので気をつけましょう。
バッテリーを通販で購入して、液を入れる際は十分注意しなければなりません。バッテリーは希硫酸になりますので、作業をする際には必ずゴム手袋を使用します。液が皮膚に付着することが無いように注意しましょう。また、小さなお子様がいる場合は危険なので、手の届かないところにおいておくようにしましょう。開放型のバッテリーは定期的なメンテナンスが必要になります。液量が減っている場合は、バッテリー補充液を保水しましょう。足りなくなったからといって水道水を入れてしまうとミネラルなどの不純物が電極に付着する恐れがあります。不純物が付着するとバッテリー寿命を縮める可能性があるので、注意しましょう。